ポケモンのバージョンいえるかな?
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1996年から始まったポケットモンスター(通称:ポケモン)シリーズ。
今ではポケモンを知らない人は日本ではいないんじゃないかと言うぐらい知名度が高いですが、ゲームのポケモンのバージョンを1作目から最新作まで順番通りに言える人は中々いないのではないでしょうか。
くろねこは無理でした
と言う事で、今回の記事では1996年から2017年の9月までにリリースされたポケモンシリーズを画像と発売日と共にお送りします。
ポケットモンスター 赤・緑
1996年2月27日(火)に発売された記念すべきポケットモンスターシリーズ最初のバージョン。
GAMEBOY番でプレイした人は少ないかもしれませんが、リメイクされたりバーチャルコンソール版が出たりしているので意外と知っている人は多いかも?
ポケットモンスター 青
1996年10月15日(火)に発売されたシリーズ3作目。
赤・緑のリメイクはあったがこの青のリメイクは無かったので割りと知らない人も多そう。赤・緑との差は出現するポケモンの違いや一部ダンジョンのマップが違ったりしているところ。
色が青ということで当時は赤・緑よりも青を好んでプレイする男の子が多かった印象。
ポケットモンスター ピカチュウ
1998年9月12日(土)に発売されたシリーズ4作目。
「イエローじゃないのかよ」と言いたくなりますが、この頃には既にアニメも放映されていて「ピカチュウ」の知名度は高かったので、そう考えると「ピカチュウ」で正解だったかもしれません。ちなみにアメリカ版の名前は「Yellow」なんだとか。
このピカチュウ版では1~3作目とストーリーはほぼ同じですが、ピカチュウを主人公の後ろに連れて歩けて、話を掛けることも出来るという点が大きな話題を呼びました。
また、このバージョンでは1番最初にもらえるポケモンがピカチュウ固定で、当初の御三家であるフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメはストーリー中にもらえたり、一部のポケモンのレベルアップで習得可能な技が変更されていたりもありました。
当時は話題になりましたが、リメイク版もないので今の世代の人たちは知らない人が意外と多そうなバージョンの1つ。
ポケットモンスター 金・銀
1999年11月21日(日)に発売されたシリーズ5・6作目。
このバージョンでは新しい舞台ジョウト地方の追加や、100種類のポケモンの追加、朝・昼・夜の概念が追加、色違いポケモンの追加などなど、数え切れない程のシステムが追加されました。
また、GAMEBOY COLORが登場したことにより、初めて各種ポケモンやマップに色が付くようになりました。
ポケモンと言えば金・銀と言う人も割りと多く、シリーズの中でも特に人気が高い作品。
ポケットモンスター クリスタル
2000年12月14日(木)に発売されたシリーズ7作目。
ストーリーは金・銀とほぼ同じですが、ここに来て初めて主人公に女の子を選べるようになりました。
恐らく今回の企画、「バージョンいえるかな?」で最大の難関とも言えるバージョンです。一体どれぐらいの人が覚えていたのでしょうか。
ちなみにくろねこはここで撃沈。
ポケットモンスター ルビー・サファイア
2002年11月21日(木)に発売されたシリーズ8・9作目
初のGAMEBOY Advanceでの作品で、完全新作としては金銀に続く3作目。
完全新作という事で、新しい地方(ホウエン)の追加や、ポケモンの追加、とくせいシステムの追加、ダブルバトルの追加等など様々なシステム追加がありました。
リメイク版も出たりしているので比較的知名度が高い作品。
ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン
2004年1月29日(木)に発売されたシリーズ10・11作目。
ここに来て初のリメイク版です。当時のGAMEBOY版と比べてグラフィックが一新され、新たなマップや要素も追加されました。
当時のと画面を比較してみると・・・
約8年間でここまで進化しました。
人間の進歩ってすごい。
また、今までは通信ケーブルを使って友達と通信対戦などをしていましたが、このバージョンを購入すると「ワイヤレスアダプタ」が付いてきたので、これを利用して通信を行えるようになりました。
ポケットモンスター エメラルド
2004年9月16日(木)に発売されたシリーズ12作目
ルビー・サファイアの新バージョンという立ち位置だが赤・緑のリメイク版に先を越されてしまった残念な子。
ルビー・サファイアの時にはなかったバトルフロンティアの追加や、一部のストーリーが変わっていたりします。
ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
2006年9月28日(木)に発売されたシリーズ13・14作目
完全新作としては4作目
プラットフォームがNintendo DSになった事により、GBA版のポケモンよりも3D間が出てくるようになりました。
このバージョンでは新たに、シンオウ地方が追加され、ポケモンも100種類以上増え、更にシンオウ地方のポケモンは♂と♀で見た目が変わるポケモンも登場したりしました。
また、プラットフォームがNintendoDSになったことによりWi-Fi通信を利用して友達と交換やバトルが出来るようになりました。
ポケットモンスター プラチナ
2008年9月13日(土)に発売されたシリーズ15作目
ダイヤモンド・パールの新バージョンで、ギラティナの新しいフォルムがエメラルドの時にあったバトルフロンティアが一新されて収録されたりした。
今では割りと影が薄いバージョンの1つ
ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー
2009年9月12日に発売されたシリーズ16・17作目
ポケモン金・銀のリメイク版で以前の金・銀以降に追加された要素が盛り込まれており、グラフィックもGAMEBOY COLOR版とは比べ物にならないほどパワーアップ。
このリメイク版ではサファリゾーンをカスタマイズして自分だけのサファリゾーンを作ったり、新しい施設ポケスロンの追加、そしてジョウト地方にもバトルフロンティアが登場したりした。
また、このハートゴールド・ソウルシルバーを購入するとポケウォーカーが同梱されていて、この歩数計のワット数を貯めるとゲーム内アイテムを入手する事が可能。
ポケットモンスター ブラック・ホワイト
2010年9月18日に発売されたシリーズ18・19作目
完全新作としては5作目となる
ブラック・ホワイトでは新舞台イッシュ地方の登場や、ポケモンの追加、季節の追加、そしてバトル画面の一新などが行われたました。また、同時に野生のポケモンが2体出てくるようになったのもこのバージョンから。
ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2
2012年6月23日に発売されたシリーズ20・21作目
ブラック・ホワイトのストーリーがパワーアップされていたり、主人公の見た目が変更されていたりする。(左がブラホワ、右がブラホワ2)
ポケットモンスター X・Y
2013年10月12日に発売されたシリーズ22・23作目
完全新作としては6作目となる。
初のNintendo 3DSでのポケモンシリーズで、ゲーム開始時に複数の言語の中から選べるようになったり、新しいシステムポケパルレ、スパトレ、ポケバンクなどが追加されました。
X・Yで追加されたシステムは山ほどあるので挙げきれませんが、上記の他に挙げるとしたらミュウツーのメガシンカと新しいタイプフェアリーの追加でしょうか。
ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア
2014年11月21日に発売されたシリーズ24・25作目
まずは恒例のグラフィック比較
当時のルビー・サファイアやGBAでオメガルビー・オメガサファイアや3DSという事もあり、差は歴然。
また、メガシンカという新しい要素が追加されたのはこのバージョンから。
ポケットモンスター サン・ムーン
2016年11月18日に発売されたシリーズ26・27作目
完全新作としては7作目となり、現状発売されているバージョンの中では最新。
新しくアローラ地方が追加され、ポケモンも81種類増え800種類を超えた。
この新しく追加されたアローラ地方では、既存のポケモンがその姿・タイプを変え棲息しており、アローラ地方のナッシーはその見た目から、Twitter上でも一際話題となった。
また、このサン・ムーンから新しくZワザが追加されたり、野生のポケモンが弱ると仲間を呼ぶ仲間呼び出し連鎖などが追加された。この仲間呼び出し連鎖を使うことで色違いポケモンを比較的入手しやすくなるため色違いポケモン入手の報告がTwitterや2chのスレなどでは頻繁に行われるようになった。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
くろねこ自身も、作っていてもあ、このバージョンってコレよりも後だったのか・・・というのが幾つかあったので最初から最後まで正確に言える人は1割ぐらいしかいないんじゃないかなと思います。
是非ポケモン好きの友達にも出題してみてください。